WORKS -COMPOSER'S BEST-

LINDBERG WORKS -COMPOSER'S BEST-歌詞
1.10セントの小宇宙(ゆめ)

作詞:西脇淳子
作曲:平川達也

ああ 金ピカのコインも
使えなきゃ ただのガラクタ
ああ おんなじさ僕たちも
この都会(まち)じゃ ただのガラクタ

紛れこんでた10セント
朝焼けの駅で見つけたよ

ああ にくめないコインさ
しばらくは ポケットの仲間
ああ いつの日か 一緒に
連れてゆくよ メインストリートへ

何も買えない10セント
だけど はてしなく つづくゆめ

バイトだらけの毎日に
疲れ果てて たどりつく部屋
星とストライプのフラッグ
壁のらくがきさ

ああ 金ピカのコインも
使えなきゃ ただのガラクタ
ああ おんなじさ僕たちも
この都会(まち)じゃ 今はガラクタ

にぎりしめるよ 10セント
はじめる合図さ もう一度

何も恐れない心が
少し少し けずられてゆく
そんな不安がおしよせて
泣きたい夜でも
逃げることだけはしないよ
何ひとつ 変わらなくても
自分だけの生き方だと
胸をはって言える

何も恐れない心が
少し少し けずられてゆく
そんな不安がおしよせて
泣きたい夜でも
逃げることだけはしないよ
何ひとつ 変わらなくても
自分だけの生き方だと
胸をはって言える


2.今すぐKiss Me

作詞:朝野深雪
作曲:平川達也

歩道橋の上から 見かけた皮ジャンに
息切らし駆け寄った 人混みの中

ドキドキすること やめられない

スピン気味のセリフに ブレーキはNo Thank You
身に付けた変化球も きょうはBye Bye

ドキドキすること やめられない

今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
大好きだから 笑ってヨ
今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
まっすぐに I Love You So

雲行きは気にしない 忘れ物も無い
切符だけ手に入れた バラ色の地図

ドキドキすること やめられない

今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
大好きだよと 笑ってネ
今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
まっすぐに I Love You So

ドキドキすること やめられない

今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
大好きだから 笑ってヨ
今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
まっすぐに I Love You So

今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
大好きだよと 笑ってネ
今すぐ Kiss Me Woo
Go Away I Miss You
まっすぐに I Love You So


3.Dream On 抱きしめて

作詞:朝野深雪
作曲:平川達也

地下鉄 降りれば
蒼ざめてる 街に着く
定刻通りの週明けには
手を振るわ

弱さを道連れにして
軌道を外れる
下りの電車に乗れば
空っぽの自由感じるよ
自分の力で

Dream on 抱きしめて
あきらめないよ
走り続けたい
Dream on 抱きしめて
昨日に Say Good-bye
いつか 出逢えるよ

爪を切った日は
何かいい事 ありそうで
海に急いだら
風の優しさ 感じたよ
見せかけばかりの 愛に

惑わされない
憂うつに悩むことが
増えてく 夜を抜け出して
未来を創るよ

Dream on 抱きしめて
手が届かない
人は 笑うけど
Dream on 抱きしめて
両手いっぱい
愛を 感じたい

Dream on 抱きしめて
あきらめないよ
走り続けたい
Dream on 抱きしめて
手が届かない
人は 笑うけど
Dream on 抱きしめて
両手いっぱい
愛を 感じたい

Dream on 抱きしめて
あきらめないよ
走り続けたい
Dream on 抱きしめて
手が届かない
人は 笑うけど
Dream on 抱きしめて
両手いっぱい
愛を 感じたい


4.Magical Dreamer

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

子供の ころにはよく夢を見た
海への 近道見える ベランダで
今でも 私は夢を見つづける
四角い 空しか見えないこのベランダで

アスファルトには花も咲かないけれど
心の中にはどんな花も咲かせられる

Magical Dreamer苦しい時には私の 心にあらわれてくれた
Magical Dreamer君が いるから夢を 信じていられるいつも

あの子は 小さな部屋のベランダで
ひとりで どんな夢をみてるのだろう
曇った空も必ずその向こうに
太陽が いつもまぶしいほど 輝いてる

Magical Dreamerどうか 守ってこわれて しまいそうな夢たちを
Magical Dreamerきっと 負けない夢を 見つめる勇気 あたえて

もしも 今 君が歩けないでいるなら思い出してみて
目を閉じれば見えるはずよ

Magical Dreamerどうか 守ってこわれて しまいそうな夢たちを
Magical Dreamerきっと 負けない夢を 見つめる勇気あたえて
Get Dream wow… Get Dream wow…(Tu tu ru tu ru…)


5.胸さわぎのAfter School

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

デスクに山積みのコピーにうもれてる Every Dayおさえきれない
あの頃 あんなにも あこがれたWorking Girl
何かが足りない Week End Blue
金曜日むきになって はしゃいでも
終電の窓にうつる ゆううつな瞳 Wow

胸さわぎのAfter School あふれる好奇心
すべては輝いていた
胸さわぎのAfter School 忘れたくない
卒業アルバムの笑顔

誰もがふり返る 自慢の彼 ハンサムboy
だけど ときめかない Don't Kiss Me
見つめ合うだけで胸が
痛むほどせつない想い知ってる

胸さわぎのAfter School 小さな勇気で
今を輝かせたいから Wow ho ho
胸さわぎのAfter School 宝物になる
きっと痛みも涙も

胸さわぎのAfter School あふれる好奇心
すべては輝いていた
胸さわぎのAfter School 忘れたくない
卒業アルバムの笑顔

胸さわぎのAfter School 小さな勇気で
今を輝かせたいから Wow ho ho
胸さわぎのAfter School 宝物になる
きっと痛みも涙も

Live On Today


6.君に吹く風

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

季節の変わり目と満月の次の日は
ふたりで過ごした夏の 匂が吹いてくる

借りたままの Let it be
まだ聴くことはできないけど
毎日 君の夢見ることはなくなったよ

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
越えられなかった2人の距離を越え
流れる雲のように

君が遠い街へ行くことが決まっても
押さえきれない不安を言葉にしたくなかった

息が白く なる頃に 電話の数 少なくなった
クリスマス それでも出かける気になれなかった

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
越えられなかった2人の想いだけを
そっと重ねてみたい

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
越えられなかった2人の距離を越え
流れる雲のように

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
もらった時計は引き出しの片隅で
まだ時を刻んでる

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
越えられなかった2人の距離を越え
流れる雲のように

君に吹く風になれたらいいのに
やさしくどこまでも
越えられなかった2人の想いだけを
そっと重ねてみたい
(la la la…)


7.花火


8.アジサイ

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

ねえたとえばあなたが
小さな映画館をでて
歩道橋歩いてた時
よく行った遊園地の
青い観覧車思い出して
ちょっと切なくなればいいのに
衣替えした白い
シャツの学生たちみつめ
そんなことぼんやり考えてたの

アジサイの咲く坂道
バス停まで今日も急ぐ
短く切った髪の毛が
耳たぶのあたりで
まだ少しくすぐったい
海からの帰り道
鼻だけやけた私のことを
おなか かかえて
笑ってたね

季節が変わるように
色を変えていく花びら
自然にあなたの
想い出になりたい
アジサイの咲く坂道
太陽の光に輝く
せっかくあなたがたくさん
ほめてくれた笑顔だから
あなたのことで
泣くのはもうやめよう

くやんでばかりじゃダメ
自分許してあげなきゃ
きっと私 前に
すすめないね
アジサイの咲く坂道
バス停まで今日も急ぐ

アジサイの咲く坂道
太陽の光に輝く
あなたを好きになって
何度も一緒に歩いた
この道 これからも自分で
ゆっくりと 歩いていこう


9.風

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

風を味方にして 夢の中泳げたらいいな
そうHAPPYの波に乗ったなら
石ころはダイアになれる

忘れたいこと 忘れちゃいけないこと やさしさに続いているの?
抱きあっていたい もうほんのちょっとだけ時間をちょうだい

涙はもってって下さい ヒラメキがにぶくなるから
さえない言葉は きっと嵐を運んじゃう

風を味方にして 夢の中泳げたらいいな
そうHAPPYの波に乗ったなら
石ころはダイアになれる

STEP UPしたいね かしこく大胆に ためいきのあわを吐き出して
目がまわりそう 流されてるだけじゃ おぼれそうだよ

思い出を浮かべたら キレイな砂になったから
背中のプレッシャー捨てて こぼした勇気集めた

風を味方にして ためらいを溶かしてしまおう
そうLUCKYの波はしたたかに
色を変えて消えてゆくけど

風を味方にして 夢の中泳げたらいいな
そうHAPPYの波に乗ったなら
石ころはダイアになれる

乾いた心ぬらすのは 前にすすむ時の深呼吸

風を味方にして ためらいを溶かしてしまおう
そうLUCKYの波はしたたかに
色を変えて消えてゆくけど

風を味方にして 夢の中泳げたらいいな
そうHAPPYの波に乗ったなら
石ころはダイアになれる

どこまでも行けるはずさ


10.girl

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

Sunday ベランダで子猫があくびした
Monday 銀色のなくした時計 見つけた

Tuesday 返事をだしていない 同窓会のお知らせ
Wednesday 駅からの帰り道で 流れ星をみた

Oh girl... 夢をなぞっても 泣きくずれそうな孤独は消えなくて
girl... だけど信じてみる この手がきっと 愛だけにはつながってること

Thursday 目覚ましが鳴る前に目が覚めた
Friday 友だちの部屋からみた 東京タワー

Saturday 欠席にマルした 同窓会のお知らせ
Sunday 昨夜から降りつづいた 雨は上がってた

Oh girl... 平凡な今日のすきまに うずくまったまま飛べなくて
girl... だけど信じてみる この手がきっと 君だけにはつながってること

Oh girl... 夢をなぞっても 泣きくずれそうな孤独は消えなくて
girl... だけど信じてみる この手がきっと 愛だけにはつながってる

Oh girl... 平凡な今日のすきまに うずくまったまま飛べなくて
girl... だけど信じてみる この手がきっと 君だけにはつながってること


11.太陽のかけら

作詞:渡瀬マキ
作曲:平川達也

One in a Million Rainbow もうすぐ雨はやむよ
何度も立ち上がり歩こう
遠くてもそばにいる 同じ空を見上げてるから

ねぇ届いた? ポストにBirthday Card
逢えないこの距離がやっぱり切ないね

昨夜(ゆうべ) 久しぶりに開いた 卒業アルバム
時間はきっと戻らないから 愛しいね

One in a Million Rainbow まっすぐな瞳に
何度も明日をもらったよ
遠くても君がいる 同じ空がつづいてるから

ねぇ知ってる? 君を見送った朝に
線路のむこうに虹がでていたこと

七色の光は かさなる幸せの色
ゆっくりと私だけ残し 消えていった

One in a Million Rainbow どこまでも手をのばそう
たったひとつのカギにふれたら
涙さえ風になり 悲しみの闇を越えてゆく

Million Rainbow もうすぐ雨はやむよ
何度も立ち上がり歩こう
遠くてもそばにいる 同じ空を見上げてるから

君がその街で夢を叶えるって 決めたあの日から探している
この街で私だけの虹を

One in a Million Rainbow どこまでも手をのばそう
たったひとつのカギにふれたら
涙さえ風になり 悲しみの闇を越えてゆく

Million Rainbow もうすぐ雨はやむよ
何度も立ち上がり歩こう
遠くてもそばにいる 同じ空を見上げてるから

ほら見えるよ 太陽のかけら


12.MINE

作詞:渡瀬麻紀
作曲:平川達也

白い月の夜
はじめて見た
流れ落ちる涙

大きなあなたの
孤独を見た
ふれると今にもこわれそう

周りの
大人たちに
おしつぶされそう
この腕でだきしめて
守ってあげる

You are mine
遠くにいても
あなたの声は
私にだけは聞こえるの

You are mine
ふさせたくない
ふせた横顔
くせのある前髪も

三度目のドライブ
話してくれた
子供の頃の夢
「オヤジの車が
好きだった」
あなたごしの街あかり揺れてる

もしも
この世のどこかに
神様いるなら
どうぞ あの人の夢に
翼あたえて

You are mine
一人じゃないよ
となりを見て
いつでも私がいるから

You are mine
つないだこの手
はなしはしない
この星追われても HA………

You are mine
一人じゃないよ
となりを見て
いつでも私がいるから

You are mine
つないだこの手
はなしはしない
この星追われても HA………


13.LITTLE WING


14.BELIEVE IN LOVE

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

Believe in Love
きっとだれもが悲しみの夜をのりこえて

真夜中に泣きながらドアたたく My friend
大丈夫 涙止まるまで待ってる Your broken heart

あつい Um Milk Tea さめてゆく 恋がまたひとつ消えてしまうよ

Believe in Love
きっとだれもが悲しみの夜をかかえてる
(だけど Don't Stop)
Believe in Love
夜はかならず新しい朝をつれてくる
(Ah through the night)

ありふれた言葉じゃ いやせないね My friend
あの時は あなたが支えてくれたよ My broken heart

街は Um 春の光が踊る いつか想い出に変わってゆくよ

Believe in Love
きっとだれもが悲しみの夜をのりこえて
(だから Don't Stop)
Believe in Love
涙の数だけきれいに なれると信じてる
(Ah through the night)

何度夢にやぶれたら女の子はほんとうに強くなるの?

Believe in Love
きっとだれもが悲しみの夜をかかえてる
(だけど Don't Stop)
Believe in Love
夜はかならず新しい朝をつれてくる(だから Don't Stop)
Believe in Love
涙の数だけ強くなれると信じたい
(Ah through the night together)


15.風のない春の午後

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

風のない春の午後は
いつもより時がゆっくりすぎる気がする

ふと気づいたの
木もれ陽の中の あなたのあたたかいまなざし

歩いてる 笑ってる 今あなたと
信じてる 想ってる このままここにいたい

ずっと 今日まで 生きてきたのは
あなたに会うためと 今は思える
たとえ明日が見えなくても
つないだ指のやさしさ はなせない

歩いてる 笑ってる 今あなたと
信じてる 想ってる このまま二人でいたい
夢見てる さがしてる 今あなたと
ここにいる 生きている
くりかえされる日々の中の ほんの一瞬でも

時があなたを つれさっても
終わらない未来 二人分けあった

歩いてる 笑ってる 今あなたと
信じてる 想ってる このまま二人でいたい
夢見てる さがしてる 今あなたと
ここにいる 生きている ほんの一瞬でも
見つめてる 感じてる 今あなたを
信じてる 愛してる
大きな世界の中で出逢えた 小さな二人の奇跡

(la la la la la…)


16.恋をしようよYeah! Yeah!


17.会いたくて-Lover Soul-


18.だってそうじゃない!?


19.Ring My Bell

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

ねぇ そんなに 怒らなくても 良かったんじゃない!?
セーターと ジーンズ いっしょに 洗ったくらいで

日曜日にわざわざ 掃除に行ってあげたのに
縮んだセーターを 投げつけるなんて

You Can Ring Ring My Bell
もう3日も何も言ってこない
You Can Ring Ring My Bell
この週末 どうするつもりなの

ねぇ 私も飛び出して帰って悪かったけど
あなたは3つも 年上なわけだから

柔軟剤買って 早速洗濯してみた
まわってるセーター見てたら 泣けちゃった

You Can Ring Ring My Bell
もう3日も何も言ってこない
You Can Ring Ring My Bell
この週末 どうするつもりなの
You Can Ring Ring My Bell
知ってるでしょ スナオじゃないこと
You Can Ring Ring My Bell
この結末 どうするつもりなの

You Can Ring Ring My Bell
知ってるでしょ スナオじゃないこと
You Can Ring Ring My Bell
この結末 どうするつもりなの
You Can Ring Ring My Bell
ちくちくする ちっぽけなプライド
You Can Ring Ring My Bell
このまんまじゃ 恋もちぢんじゃう


20.もっと愛しあいましょ

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

もっと愛しあいましょ みんな自分で精一杯
でもステキなことでしょ キズつくのも 仕方ない
かなわないもの たくさんあるけど
あなたのそばに

彼は将来小説家を目指す27歳のエディター
旅行会社で働く私は 今日もまた成田までお見送り

たしかイチローが 満塁ホームラン打ったあの日以来
会ってないわよね
そのうちあなたの顔も思いだせなくなるよ

もっと愛しあいましょ みんな自分で精一杯
でもステキなことでしょ キズつくのも 仕方ない
かなわないもの たくさんあるけど
あなたのそばにいたいの

締め切りに追われてるあなたの右手はペンだこだらけ
二人だけの旅はスペシャルプラン
いつになったらたてられるの

あなたが書いてるページはちょっとエッチすぎるから
立ち読みできない
ふつう一年目のカップルなら ルンルンバラ色よ

もっと愛しあいましょ そんな自分も精一杯
でも大事なことでしょ 悩みごとは 果てしない
泣いちゃうことも たまにはあるけど
あなたのことを 信じてる

もっと愛しあいましょ みんな自分で精一杯
でもステキなことでしょ キズつくのも 仕方ない

もっと もっと

もっと愛しあいましょ みんな自分で精一杯
でもステキなことでしょ キズつくのも 仕方ない
かなわないもの たくさんあるけど
あなたのそばにいたいの


21.君のいちばんに…

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

胸にささったままの小さな赤いトゲがとれなくて
風の色が変わるたび しくしくいたみだすよ

何かが消えて何かが生まれるように
さよならも愛のひとつだから いつかきっと
めぐり合う未来の出逢いを 今は信じてる

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

1つため息つくと 1つ幸せが逃げるらしい
見上げた空青すぎて 泣きたくなるときもある

誰かが誰かを いつも支えてるように
あの月でさえ 太陽の光で輝いている
宇宙の法則の中では みんなひとりじゃない

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
ゆっくりゆっくりと歩いていくから

もう少し もう少しだけ このままでここにいて 感じていたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら

涙 あふれて とまらないのは
べつに 君の せいじゃないよ

君のいちばんにほんとはなりたかった

もう少し もう少しだけ 明日こそ今度こそ強くなりたい
ゆっくりゆっくりと歩いていくから

もう少し もう少しだけ このままでここにいて 感じていたい
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら
大丈夫 大丈夫だよ 自分に言いきかせながら


22.every little thing every precious thing

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

震えるつま先 高なる鼓動
何度も何度も胸に手をあててみた

見えないハードルにつまずいた時
あなたの気持ちが少しでもわかりたくて

スタジアムに響き渡る歓声を吸いこんで
あなたはゆっくり立ちあがる

every little thing あなたがずっと
追いかけた夢を一緒に見たい
every precious thing 奇跡のゴール
信じて今大地を踏み出した

風より自由にかけ抜けていった
何度も何度もあなたの名前叫んだ

ためらいも限界も孤独も消えてゆく
永遠をあなたにとき放つ

every little thing きっと忘れない
土をける音 うでに光る汗
every precious thing いつか記憶が
その涙をかわかしていっても

every little thing かけがえのない
あなたのことをここで見ていたい
every precious thing 止まらない時の中の1秒に
きざみつづけて いつまでも

every little thing あなたがずっと
追いかけた夢を一緒に見たい
every precious thing 奇跡のゴール
信じて今大地を踏み出した

every little thing かけがえのない
あなたのことをここで見ていたい
every precious thing 止まらない時の中の1秒に
きざみつづけて いつまでも


23.願いがかなうように

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

もう少し落ちこんだら 次に進もう 涙はそこにおいて

手をふって別れたみんなも今 それぞれのレールの上を歩く
バランスとって 風によろめきながら

※願いがかなうように たまにカッコ悪くても
あきらめないで 今日も生きている
願いがかなうように ユメを抱きしめている
あなたもきっとどこかで 笑っていてね※

もうそこに新しい季節が待っている 背中をそっと押すように

約束はこれからもしないけど 大切な言葉は捨てないから
息をきらして ステップふんでいるよ

願いがかなうように 歌えるだけ歌おう
そのうち誰かの胸 届くかな
願いがかなうように けわしい道もゆこう
あなたもきっとどこかで 輝いててね

ふみだせる勇気が いつも足りない
石のようにかたい殻を破って もっと自由にもっと遠くへ行きたい

(※くり返し)


24.LOOKING FOR A RAINBOW

作詞:渡瀬マキ
作曲:川添智久

朝もやのかかるバス停の椅子腰かけて
あなたはくすんだ髪かきあげて 目を閉じた 空をみるように

先生も友達のママも
あの子には近寄らないでと(She's Just a Rainbow chaser)

Looking for a Rainbow
幼い頃手をつなぎ二人で見つけた
虹がおりる丘 あの時のままあなたの目は変わっていないのに

学校にあなた来なくなって5日後に
あなたの机が教室からなくなった 二度と戻らない

嘘つくのが何よりも嫌だった
だからいつも誰よりも傷ついた(She's Just a Rainbow chaser)

Looking for a Rainbow
今日もあなたはあの日見た虹をさがしている
虹がおりる丘 誰にも壊せないプライドをたったひとつ抱いて

Looking for a Rainbow
幼い頃手をつなぎ二人で見つけた
虹がおりる丘 あの時のままあなたの目は変わっていないのに

Looking for a Rainbow
今日もあなたはあの日見た虹をさがしている
虹がおりる丘 誰にも壊せないプライドをたったひとつ抱いて

Looking for a Rainbow
あなたがくれたまっすぐに今を生きる勇気
虹がおりる丘 明日へつなぐかけ橋だとあなたは気づいてた


25.HAPPY BIRTHDAY

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

夏休みよりも Ah クリスマスよりも
どんな記念日より 待ちどおしかったよ

君がひとつローソク 消すたび
悲しみは思い出にかわる

いつもとかわらない 太陽が昇って
時刻表通りに 地下鉄うごいても

こんな広い地球に生まれて
そしてここで出会えた 奇跡だよ

HAPPY BIRTHDAY
今年こそ夢がかなうといいね
HAPPY BIRTHDAY
君は世界でたった一人しかいないよ
「ありがとう」 君が生まれたこの日に 心こめて

HAPPY BIRTHDAY
今年こそ夢がかなうといいね
HAPPY BIRTHDAY
だけど君は君のままでいてね

HAPPY BIRTHDAY
今年こそ夢がかなうといいね
HAPPY BIRTHDAY
君は世界でたった一人しかいないよ
「ありがとう」 君が生まれたこの日に 心こめて


26.Over The Top

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

止まった時計さえ一日2回だけ
めぐってくるその時間 きざむことできる

目の前のドアの向こうに
君が夢見た未来

金色のカギを 誰だって
持ってること気づいて

やさしさだけじゃ
Over The Top 生きてゆけない
強がりだけじゃ
Over The Top 乗りこえられない

小さな体に 秘めてる勇気
きっと負けはしないね
くちびるかみしめ

あたたかいもの ありますか?
君の心の中に キズついて 流す涙なら
輝いて見えるね

あせるだけじゃ
Over The Top 心見えない
待ってるだけじゃ
Over The Top 何も動かせない

ひたむきにただ
Over The Top 生きてゆきたい
どんな時も
Over The Top 輝いていたい

その手につかめ
Over The Top 金色のカギ
どんな時も
Over The Top あきらめないでね

ひたむきにただ
Over The Top 生きてゆきたい
どんな時も
Over The Top 輝かがやいていたい

やさしさだけじゃ
Over The Top 生きてゆけない
強がりだけじゃ
Over The Top 乗りこえられない

あせるだけじゃ
Over The Top 心みえない
待ってるだけじゃ
Over The Top 何も動かせない

その手につかめ
Over The Top 金色のカギ
どんな時も
Over The Top あきらめないでね

ひたむきにただ
Over The Top生きてゆきたい
どんな時も
Over The Top 輝いていたい


27.July Blue Rain

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

July Blue Rain 雨が街を 静かに洗ってゆく
July Blue Rain アスファルトの 匂いが せつないね

雨が降るたびに あなたはいつも
屋上で街を ながめてた

Please tell me 教えて Angel
どこにいるの カサも 持たずに
虹をさがしにでたまま 帰ってこなくなった あの人

今日も どこかで 雨を見ているの

July Blue Rain 子供の頃 雨はキレイな ダイアだった
July Blue Rain あれは 100年前のことじゃないんだね

あなたの心の カサの中には
入れなかったね ずっと私

Please tell him 伝えて Angel
どこにいても 思いだしてる
虹をさがしだせたなら 帰ってきて 教えてほしい

明日はあなたの 笑顔みれるかな

Please tell me 教えて Angel
どこにいるの 何も 持たずに
夢をさがしにでたまま 帰ってこなくなった Rainy Daydream

Please tell him 伝えて Angel
どこにいても 思いだしてる
夢をさがせなかったら 屋上でまた 雨を見ようよ

7月の雨 ダイアになるから…

July Blue Rain
July Blue Rain
July Blue Rain


28.TIME

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

四角い迷路の街には 季節の風さえ吹かない
マニュアルじかけのマリオネット プラスティックの瞳で

カードで未来 見えるなら
明日を生きるのも 簡単ね

流されてく はなされてく 校庭の隅にうめた未来
流されない はなされない Nothing Changes My Blue

TIME 時はどこへ 私をつれていくの
TIME 心だけを 置き去りのままで

四角い画面の向うに 私の心のリアリティー
小さなリモコンひとつで 夢を選んでる

本当に深く キズついたなら
何も怖くは ないはずなのに

流されてく はなされてく 心の奥に忘れた未来
流されない はなされない Nothing Changes My Blue

TIME 時はどこへ あなたをつれていくの
TIME 心だけを 置き去りのままで

TIME 時はどこへ 私をつれていくの
TIME 心だけを 置き去りにしたままで

TIME 時はどこへ すべてをつれていくの
TIME 心だけを 置き去りのままで


29.想い出のWater Moon


30.GAMBAらなくちゃね

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

行き先さえ 知らないまま
今日もとびのる 白いエクスプレス
毎日 ちがう風に 吹かれ
私は季節 やりすごす

ざわめくホームで 耳をおしあて きいた 留守電の君の声
肩にくいこんだ 重いカバンも 少しは軽く思えた

さがしてた ダイアモンド見つけたけれど
時々淋しくもなるよ
1人きりじゃない 特別じゃない
がんばらなくちゃね

気になる明日の ホロスコープ
歯ブラシ買った ついでにチェック
コンビニのレジ お姉さんの
笑顔も買って 帰りたいよ

1人分のミルクのせて まわるレンジ 静かすぎる部屋ひびいてる
冷たくなった 2人のハートも あたためられたら いいのに

とびきりの 笑顔見せていたいけど
時々 泣きたくもなるよ
戻りたいんじゃない 後悔じゃない
がんばらなくちゃね

消えかかった 心の地図 もう一度 ひらいて

何もかも忘れ ただおだやかに 夜よりも 深く眠りたい
新しい光 新しい風 新しい 私のために

さがしてた ダイアモンド見つけたけれど
時々淋しくもなるよ
1人きりじゃない 特別じゃない
がんばらなくちゃね

とびきりの 笑顔見せていたいけど
時々 泣きたくもなるよ
戻りたいんじゃない 後悔じゃない
がんばらなくちゃね


31.最後の冬

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

この冬最後のバーゲンセール 女の子たちで賑わうブティック
不意に視界さえぎる 背の高いシルエット ゆっくり見上げた瞳の中に

あの日のままのあなたがいた 想い出より遠く 誰よりも近く
やっとのおもいで言えた言葉は“こんにちは”のたった一言だけ

なぜ二人はここで また出会ってしまったの?
ねぇ あなたは 今何を思っているの?

すれ違った後で 彼女の背を優しく押しながら
店を出てく 後ろ姿に

あたりまえだけど もうあなたはあなたの
時間を生きてることが 不思議だったの

振り返らないのは 彼女のため? それとも
まだ戸惑い隠せない 私のためなの?

本当はあの日から ずっと心のどこかで
私はこの日を 待っていたのかもしれない

あなたとのあいだを 人の波が埋めてく
やがて二人の想い出も 時に埋もれてゆく


32.きっと銀の針のような雨が

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

降りだした雨 たそがれに 急ぐ人たち
こみ合う 道の向こう側
信号待っているあなた見つけた

久しぶりだね 変わらない 静かな瞳
少し疲れた横顔に 切なさだけが よみがえる

遠くを見つめる視線を もうつかめない
あなたは今 何を見つめ 何を夢見ているの

きっと銀の針のような雨が
この街に夏をつれてくるように
いつか胸をさす痛みも
優しい想い出に変わって行くの

どうか私に気づかないで 困らせたくない
バッグかざして
雨をよけるふりをしながらうつむいた

大切そうに 抱えてる小さな箱
この街のどこかに あなたを待つ人がいるのね

きっと銀の針のような雨が
また夏を街につれてくるように
いつか こんなふうにあなたと出会ったこと
笑顔で話せるの

きっと銀の針のような雨が
この街に夏をつれてくるように
いつか胸をさす痛みも
優しい想い出に変わって行くの

ずっと心にかけていた カギをはずし
夏をむかえに行こう


33.かなしそうな顔

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

きらわれたくないと思えば思うほどはなれてゆく
KISSをされなくなって どれくらいたっただろう

テレビのノイズだけが あなたと私をつないでいる
ここにいない心は今どこにあるの

あなたのこと全部が欲しくてだきしめすぎて
気がついたらあなたは氷のようにとけていった

Ah かなしそうな顔なんてしないでね この部屋でてく時は
さよならと手をふって笑って見送ってあげる

あなたみたいな人になりたいといつも思っていた
ウソをつくその瞳 これ以上見たくない

あなたのこと全部が知りたくて求めすぎて
気がついたらあなたは花のように枯れていった

Ah かなしそうに言い訳はしないでね カッコ悪くなるから
ふりむかないで行って 私を想い出さないように

Ah かなしそうな顔なんてしないでね お別れの時がきたら
悩まなくていいように笑って見送ってあげる

あなたのこと全部が欲しくてだきしめすぎて
気がついたらあなたは氷のようにとけていった

Ah かなしそうな顔なんてしないでね この部屋でてく時は
さよならと手をふって笑って見送ってあげる

Ah かなしそうな顔なんてしないでね お別れの時がきたら
苦しまなくていいように笑って見送ってあげる


34.星に願いを

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

ヒラヒラ風に揺れて 花びら舞うように
ふたりは静かに 恋におちた

まるで鳥のように 羽をつけて 高く飛んでるみたい
頬を濡らす 青い波は 君の胸で透明になる

星に願いを 君にやさしい唄を
いつまでもこの想いが 愛をこわしてしまわないように

キラキラ光っている 季節はまた過ぎて
緑は 少しずつ 色褪せる

やがて雨は土に帰り 痛む心 きれいに消すよ
君の呼吸 耳に残し 見つめ合おう 朝がくるまで

星に願いを 君にやさしい夢を
どこにいても離さないから 重ねた手と手

星に願いを 君にやさしい唄を
いつまでもこの想いが 愛を忘れてしまわないように

星に願いを 君を信じていたい
悲しみはとめどなく まわり続けるけれど

星に願いを 君にやさしい夢を
どこにいても離さないから 重ねた手と手

星に願いを 君にやさしい唄を
いつまでもこの想いが 愛をこわしてまわないように


35.花

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

うまくいかない時は
なぜか悪いことが続く
わかってる
だからそんなに自分を責めないで

あなたが流してる 悔しい涙は
精一杯輝いて 暗やみてらすよ

あせって転んでも
誰かに裏切られても
大事なもの失くしても
前に進めるかどうかでしょ
雨に濡れたって笑ってる
そう向日葵のように

次の階段を昇れば そこにはきっと
とても新しい自分が いるような気がして

置いていかれないように
必死で走るけど
ゴールなんかはない
ボクらがゆく道に

あたってくだけても
夢にふりまわされても
悪い噂流れても
前をむけるかどうかでしょ
いつか晴れるって信じてる
あの紫陽花のように

あせって転んでも
誰かに裏切られても
大事なもの失くしても
前に進めるかどうかでしょ
雨に濡れたって笑ってる
そう蒲公英のように

あたってくだけても
夢にふりまわされても
悪い噂流れても
前をむけるかどうかでしょ
いつか晴れるって信じてる
あの菫のように


36.夕焼け

作詞:渡瀬マキ
作曲:小柳昌法

私 黙ってうなづいた あなたからのサヨナラに
ごめんね 疲れさせて でもほんと大好きだったんだ

今はあなたと同じ名前の犬と暮らしてます
友だちは呆れ果てて 「しょうがないな」って言ってます

でも時々 時間はクールに胸を揺らす どうしようもないくらい
あなたに逢いたくなる

こんなにキレイな夕焼けなのに どうして一緒に見れないんだろう
そんなこと 今でもまだ 考えちゃったりして
どんなにあなたのことを思っても 気持ちはもう戻ってこないよね
独り言の私を見て 犬が首をかしげるから なんだか笑っちゃった

引っ越したり 電話バンゴー変えたり ずっと隠れていたかったけど
久しぶりに電話しました あなたと共通の友だちに

もう平気なんだよって きっと思いたかった だけどダメだね
何も話せなかった

こんなにキレイな星空なのに どうして一緒に見れないんだろう
そんなこと 本気でまだ 悩んじゃったりして
どんなにあなたのことを好きでも 気持ちはもう届かないよね
落ちこんでる私を見て 犬がしっぽをふってるから なんだか笑っちゃった

こんなふうに私の毎日は 少しずつ動きだしました
迷ったり ころんだり 頼りないけど

こんなにキレイな夕焼けなのに どうして一緒に見れないんだろう
そんなこと 今でもまだ 考えちゃったりして
どんなにあなたのことを思っても 気持ちはもう戻ってこないよね
独り言の私を見て 犬が首をかしげるから なんだか泣けちゃった